雨呼山。
今日は貸し切りで入っていたお客さんが、コロナ関連で急遽キャンセルになってしまい、ぽっかり予定が空いてしまうかと心配していたのですが…。
直前でお一人様のお申込みがあって、無事スノーシューガイドの出番がやってまいりました。
そして、先週大峰沼コースに参加してくれたお客さんも、是非またスノーシューがやりたいとご参加してくれました。
お一人様のお客様が集まって二人になりましたが、まるでコンビみたいに息の合ったポーズです。
こんな大雪の日にしか出来ない遊び、雪庇落ち。
雪庇は地形によっては非常に危険なものですが、ここは普通の斜面に大雪のおかげで適度な大きさの雪庇が出来たものです。
更に斜面をスノーシューで勢いよく駆け下ります。
『この遊び方が出来るのは、そんな毎回じゃないんですよ』と釘をさしておかないといけないくらい、ふわふわの楽しいスノーシュー体験です。
しんしんと降る雪の森。
こんな日にはお出かけできないと思ってる人も多いですが、山岳地帯の登山指数はDやEだったとしても、里山なら場所を選べば余裕のスノーシューです。
キツツキが木の幹をつっついて中にいる虫を食べた跡。
お客さんが驚くほど低い位置まで来ています。
雨呼山の山頂に到着!
北西の利根川源流の集落の方向。
スタート時は雪で見えませんでしたが、だいぶ視界が開けてきました。
山頂から更に進む為に、雪の斜面を駆け下り。
序盤に比べると、かなり余裕で下ってます。
雷神岩。
待望の晴れ間がやってまいりました!
雨乞いの石舞台に乗って踊ってみた。
雨が降ったら困るからやめて~~~。
お天気が良いタイミングでランチタイム。
風神岩から見る藤原の風景。
山頂からは利根川の源流方向を見てましたが、こちらは利根川下流。
この地区のメインストリートです。
豪雪の生活エリアに感動したお客さんが「写真、撮っておいてください!」。
雪が深いので、途中疲れない程度のエリアでショートカット。
まだまだお二人とも元気です!
氷筍を見れる場所は結構な急斜面のところにあります。
私のお気に入りのヤドリギの芽。
この山とヤドリギの関係のお話をしました。
元気いっぱいでゴールです!
2022/1/22、雪・晴れ・曇り。雨呼山