新年初スノーシュー。
2025年一番のスノーシューは雨呼山へ。
リクエストは一ノ倉コースでしたが、風と雪が寒そうだったので、こっちに変更しました。

コースはその日の天候や雪の状態をみて、最適な所をお勧めして変更することも有ります。

「今日は雪の状態が良いので、雨呼山絶対楽しいですよ!」と説明して歩き出し。

小さい雪庇だけれど、雪庇落ち体験。

「もふもふの雪の所を降りて行きましょう!」
皆さん、夏の登山をやってるグループだったので、しょっぱなからアクティブなルートを選考して移動。
新雪の柔らかい感触に、皆さん大喜びで「最初にこんなに楽しかったら、次に別のコースに行くときにハードル上がっちゃうね!」

今日は鳥や動物の足跡も多く、食痕が沢山残ってました。
画像は、赤松の種子。
羽だけ残ってて、種部分が食べられてます。

リスの足跡。
悪天候が続いた後の晴れ間は動物も活発に動くので、足跡祭りでした。

山頂に到着。
太陽も出てきて休憩にちょうど良かったです。

雪ダルマが有ったので、ちょっと手を加えてみました。

「カマクラに出来そうな雪の塊が有る!」
そう思ったらすぐ、穴を掘ってカマクラ完成。
大きな木の切り株に着いた雪です。
切り株の周りに空洞が有るので簡単に穴が掘れます。

あちこちに有る、熊の毛。

ランチタイム。

雨呼山の名前の由来、雨乞いの儀式をしてた石舞台。

石舞台の上に上がって踊ってみました。

地吹雪で、木の幹にへばり付いた雪の塊。
「アヒルのクチバシみたい!」と意見が出たので、皆でアヒルポーズしてみました。

熊の引っ掻いた跡。
登った跡じゃなく、歩きながら印をつけたような感じですね。

後半戦。
斜面を駆け下りるのが、みんな上手になってきました。

物凄い曲がっている栗の木。

雪の積もり方や日陰具合から言って、今日一番の雪が柔らかい斜面。

ここではお尻滑り。

コース上には面白い形の木が沢山有ります。
私のお気に入りの「ドーナッツみたいなタカノツメの木」

ゴールの駐車場が見えてきたところで、最後のパウダースノー堪能。

実に良い雪のコンディションで、楽しめました!
2025年1月4日。雨呼山。