r291一ノ倉コース。
学校の自然体験学習で一ノ倉ハイキングのガイド。
谷川岳インフォメーションセンターの周りの紅葉が綺麗です。
お天気は雨こそ降らないものの、風が結構吹いてて寒いです。
インフォメセンター駐車場に有るヤマナラシの木。
風で揺れて、名前の由来にもなっている音を鳴らしています。
ヤマナラシの葉。
丸っぽい広い葉と細い葉とどちらも沢山落ちてます。
ポプラの仲間ということで、横に広い葉がネットや図鑑で紹介されてることが多いですが、下のような細い葉をここでは結構見かけます。
標高の低い裾野の紅葉がピークに達してきました。
人が歩く部分に落ち葉が敷き詰められてます。
側溝の蓋に大きめの穴が空いてる所がありますので、足を落とさないように注意しましょう。
ミヤマシグレ。
葉が見事に赤くなってます。
紅葉が綺麗な樹種の一つです。
街道を奥に進むと、落ち葉の木が増えてきます。
白毛門。
曇ってきたせいか色が綺麗に見えませんが、実際に目で見た時は感動すrほど綺麗でした。
一ノ倉沢の紅葉。
『もうピークが過ぎてる』と思ってる人が多いようですが…道沿いの部分に紅葉が降りてきてます。
確かに岩壁の紅葉は過ぎてますが、岩と枯れ葉の組み合わせも綺麗な色合いです。
一番、目に近い手元の森がピークなので、見事としか言えません。
マチガサワから見る谷川岳。
街道沿い、ちょっと落ち葉が目立ちますが低木類が紅葉のピークなので、目線の位置がまさに紅葉まっさかり。
まだまだ紅葉のハイキングは続きます。
2021年11月3日。曇り。
谷川岳一ノ倉沢ハイキング。