昆虫観察会。
2021/7/28
夏休みで水上町を訪れている小学校。
昆虫をテーマに数日間、色々な体験をしています。
そのうちの一つで、ガイド付きで散策して昆虫を探して観察したり、森や植物と昆虫の関係を解説するというプログラムの引率でした。
まだ脱皮が全部終わってないバッタの仲間。
私が子供頃はスイッチョンと呼ばれてました。
正式名はウマオイでしたっけか。
子供の頃の方が虫の名前は知っていた気がします。
ミミズにクロスズメバチがたかっていました。
子供達にはちょっと離れて見てもらって、この後にギンバエが来てクロスズメバチと軽くバトルになったので、危ないから離れました。
ガードレールの裏にミノムシ。
歩きながら子供達が見つけてくれました。
子供たちの目の方が色々見つけてくれます。
今日一番人気のザトウムシ。
最初こそ私が何匹か見つけましたが、その後は子供たちがどんどん見つけてくれました。
種類もかなり沢山あるので、ちゃんと写真を撮って観察して後で調べられるようにしても良かったですね。
1時間ちょっとしか無い急ぎ足の観察会だったので、そこまで出来ませんでした。
少し歩くだけで様々な昆虫類が現れたので、こんなに忙しくなるとは事前に予想出来てませんでした。
地面を歩いていた甲虫の仲間。
何と言う虫かは分かりませんが、絶対に液体とか吐き出しそうと思ったので、子供たちには触らない様に言って、画用紙の上に載せました。
案の定、黄色い液体を吐きました。
どれぐらいの毒性が有るのかは分かりませんが、用心するに越したことはありません。
かなり大きめの芋虫がブナの木に。
木の幹に作られている蟻のトンネルを目で追っていたら見つけました。
子供の頃に見つけて、何と言う種類か図鑑で調べたはずなのですが…大人になった今では忘れてしまってます。
もうちょっと昆虫のことをきちんと調べた方が良いなと痛感しました。
2021年7月28日。
自然体験ワーク。