三国山から川古温泉へ(後半) 。
三国山頂から大源太。
前回の続き。
三国峠から三国山に到着後、平標方面の稜線へ。
紅葉の奥に、平標山と仙ノ倉。
東を見ると谷川岳。
反対の西側には苗場も広がっています。
紅葉の稜線が続きます。
ウメバチソウ。
花と種子が並んでます。
以前はこの花を見たら全部「オヤマボクチ」と言ってたのですが、今回同行した日本自然保護協会のスタッフさんによると、「ハバヤマボクチ」が混ざるらしいですね。
写真は、恐らくハバヤマボクチ。
アカモノ。
アオダモの紅葉。
ミヤマアオダモ、かな。
ツルリンドウ。
花と実が付いています。
ヒメモチ。
鹿が足を滑らせた跡。
ミネカエデの仲間。
コミネカエデかなあ?自信なし。
花を見ないと確実なことは言えません。
ハウチワカエデ。
微妙な長さの葉柄も混ざってるので、コハウチワの可能性も有るかなと思ったんですが...
最近は虫眼鏡を持っていないと葉柄の毛での確認が出来ないのです。
ミヤマシグレ。
ヒメウスノキ。
三角山の頂上で昼ご飯。
ちょっと変わったカップヌードルでした。
ジョウシュウオニアザミに蜂が二匹。
エチゴキジムシロ。
ミヤマガマズミ。
美味しそうな実が沢山なってます。
大源太より、川古温泉方面へ下山。
谷川連峰には大源太が二つあり、上越のマッターホルンと言われるのは新潟側で、こちらは群馬側のマイナーな方です。
杉林まで降りてきました。アマドコロの実かな。
沢沿いの道。セキヤノアキチョウジ。
車が入れる林道との合流点。
何のアザミか該当の種が分かりませんでした。
奥地とは言え林道だから他所から運ばれてきた種なのかも。
羽の先にツノみたいのが付いている蝶。
可愛いですね。
虫は詳しくありませんが、特徴的だったので検索ですぐに名前が出てきました。
ウラナミシジミ。
東日本では秋から各地で見られるチョウだそうです。
秋を感じますね。
2020年10月14日。