ガスから晴れ間の武尊ブルー。
下界では夜間には雨も降り(スキー場から上では雪)、どんより曇った武尊山。
時折、ガスが晴れてはまた曇るのを繰り返し。
晴れ間の瞬間にこうやって写真を撮ってました。
霧氷が昨日より綺麗かも?
雲と青空と霧氷。
時間が進むにつれて、だんだんとガスが晴れる間隔が長くなってます。
剣ヶ峰山頂の看板。
ワイヤーが外れて落ちてしまってました。
お客さんが残念がるので、一段下に降りて拾い上げました。
とりあえず、残っていた金具にワイヤーを通して結んでおきましたが…修理出来たわけではないので、また落ちてしまいそう。
何か金具を用意してくれば良かったかな。
剣ヶ峰山北面の下り。
岩場を真剣に降りて、ふと前を見るとさっきまで真っ白だった視界の中から稜線が。
途中休憩。
お客さんに名物のおまんじゅうを分けてもらいました。
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通過後も、ガスに包まれたり晴れたりしてた剣ヶ峰山。
ちょうど良い場所で、晴れてくれました。
晴れ間の時間が長くなってきます。
重たい感じの雲が稜線にへばりついてたのが、徐々に薄くなってきました。
晴れたり曇ったりを繰り返しながら、次に晴れる時は視界が更に広がる感じ。
山頂正面に近づいタイミングで…
山頂から周りの稜線にかけて見事に晴れて、まさに武尊ブルー!
山頂標識で山の字。
私達が来たのとは逆側の、中ノ岳、家の串方面の稜線もすっきり。
樹氷になりかけのオオシラビソと記念写真。
尾瀬の燧ケ岳が中々姿を見せてくれなかったのですが、ランチ食べながら待っていたら現れました。
武尊ブルーの中、下山開始。
下山途中、武尊稜線に濃い雲が掛かり始めました。
その代わり、利根川源流の稜線に掛かっていた濃い雲が消えてました。そして、日本海側が雲海となり滝雲が群馬側に。
ナイアガラのような長い滝雲。
思いもかけぬ、新雪の白と空の青にご満悦でした。
2023年3月28日、武尊山。曇り後、晴れ。