一ノ倉スノーシュー。
2016/2/13 土曜。
週間天気予報ではあまり良くなさそうだったこの日。
3日前予報で好天気に変わって、まさにその通りになりました。
よっちゃん、かおるちゃんと一緒に出発です。
事前の天気予報が悪かったせいか、いつもなら人が沢山居るこのコースに殆ど人が居ません。
新雪が残った斜面を駆け下ります。
先客の足跡はテン。
お、よっちゃんが一気に駆け下りる。
かおるちゃんは、ゆっくりと。
仲良く一緒に下る写真を撮ろうと思ったけどスピードに差が出てしまいました。
ドングリの食べ跡が落ちてました。
ネズミ・・・かな?
リスは器用に両手で持って殻を剥いて食べるので、こんな風に穴だけ空くことってあまり無いですし。
ネズミにしてはずいぶん綺麗な穴の空け方だな~と、ちょっと悩んだんですが、ネズミかな??
これがもっと切り口がギザギザしてたりとか、穴がもうちょっと小さめだったりすると、普段見てるネズミの食痕なんですけどね。
アブラチャンの実。
オコジョの足跡。
大幽洞窟へ上がる最後の急斜面。
景色が開けて山が見えるところでスノーシューポーズで撮影。
複数のウサギの足跡がクルクル回ってます。
まさにウサギのダンス。
ホオノキの実が落ちてました。
見た目もちょっとぐろい感じですが、まずくて食べられないそうです。
遠くの方から見て、ずいぶんカラフルなものが見えてるな~と思って近づいたら、ぐんまちゃんの看板でした。
以前はもっと昭和臭の漂う看板だったんですが、ちょっと前にこれに変わったんですよね。
普段は雪に隠れてるからあまり意識してませんでした。
谷川岳。
マチガサワを渡って進む。
ここまで来ると、とんがってる武能岳が目立ちます。
一ノ倉の岩壁の前でポーズ。
森の中に移動してお昼ご飯。
帰り道。来る途中で遠くから見て気になっていた雪だるまに近づいて確認。
「サザエさんヘアー?」「パンチパーマ?」「大仏だ!」とか好き勝手なことを言ってる私とよっちゃんですが・・・
かおるちゃんが「いや、節分の後だし鬼でしょ!?」と鋭い指摘。
『『それだ!』』
気になる落し物を発見。
遠くから見て、蛾の繭かと思って近づいてみたら、素材は木屑でした。
う~~~~ん?
「木の中で育つ虫の幼虫が入ってた跡?」くらいの想像しか出来ませんでした。
こんな小さくて精巧な細工は虫の仕業っぽいですし。
帰ってからちょっと調べたけど該当する物は見当たりませんでした。
大雪が降った後なので、藪も埋まって自由に歩ける範囲が増えました。
今年は今まで行けなかった方向へ寄り道。
蛇門の滝。
凍ってます。
ゴール!
スノーシューが念願だったというお二人!期待どおり楽しんでいただけましたでしょうか?
2016年2月13日
一ノ倉沢。