一ノ倉沢コーススノーシュー。
今日は、初参加のお客様と一緒に一ノ倉へ。

かなりの降雪が有りましたが、前日にみなかみ山岳ガイド協会でトレースを作ってます。

まっさらな雪の斜面。
新雪の上を歩いたり、

トレースに沿って歩いたり。

テンの足跡。
ちょっとテンが特殊な行動をした足跡でしたが…少しヒントを出したら、どんな歩き方をしたかお客さんが正解しました。

屋根に雪が積もった東屋。
「雪が多い!」とお客さんが大喜びですが、雪が多い年はこの屋根が足の下になります。

マチガサワから谷川岳。

一ノ倉沢合流点に到着したので、川の方へ移動。

岩壁をバックに記念撮影。

ランチポイントへ移動。
沢の真正面は避けます。
リスクに備える為ともう一つ、「次に来た人の邪魔にならないように」。
昨年、アウトドアイベントのツアーが、写真撮影後に思いっきり沢の真正面(申し訳程度には横に避けていた)で座り込んでお昼を食べ始めて、次に来たグループに『どいて!!』とか言われてました。
「自分達が写真を撮ったのだから、他の人だってそこで写真を撮りたい」ってことを念頭に入れないとですね。

サワグルミの葉痕。

マチガサワとの合流点の渡渉部。

渡渉中。
夏に洪水が起きると、川の本流の位置、岩の位置、浅瀬の位置が毎年変わります。
渡渉する箇所もそれに合わせて変化します。
山沿いの道から川の中州へ降りていきます。

お尻滑り、したわけではなくてナチュラルな尻もちです。

この景色を見る為でした。

ゴールです!
また遊びに来てください。
2023年1月7日。一ノ倉沢スノーシュー。