水上/スノーシュー

スノーシューガイド/群馬県みなかみ町/ハッピースノーシュー

一ノ倉沢:2023/3/22

春の一ノ倉沢スノーシュー。

 

3月22日、平日ですがお客さんが入ってくれました。

この日はそう、WBCの決勝の日でも有りました。

一ノ倉沢スノーシュー

お客さんが、野球も気になるというので、スマホで中継しながらのスタートです。

雪の中だと画面も見づらいので、私が声で中継しながら、大事な場面では立ち止まって画面を見せるという至れり尽くせり。

 

湯檜曽川

雪解けもだいぶ進んで来たスノーシュコース。

スノーブリッジ(雪の橋)も落ちて、普通に歩くと足が濡れてしまいそう。

 

オーバーブーツ

そんな時の秘密兵器のオーバーブーツ(完全防水)を用意してあります(レンタル無料)。

ちなみに、私はこれを履いてませんし、足も濡れませんでした。

川の中の、大きめの石の上をピョンピョンと飛んで渡っているからです。

 

お客さんは、そんなこと出来ないことが多いですし、石の上を渡るのもリスクが有って、バランスを崩して転ぶ可能性も有ります。

転んだりしたら全身ずぶ濡れでスノーシューどころでは無くなります。

というわけで、このオーバーブーツの出番です。

 

渡渉

スタート後すぐの西黒沢を渡ります。

水深も浅そうで、オーバーブーツ無くても良いんじゃ?というくらいですが…これだけ暖かいと雪解けが進んで、帰りの水深はこれの倍以上になったりします。

 

ヤナギの花芽

暖かくなり、ツボミの殻が取れて、花芽を出すヤナギ。

 

積雪量

積雪量、有る所には沢山有るのですが…水源の町でも有る水上町。

そこかしこに、水の流れが潜んでいます。

この画像も、実は雪が割れて沢が横断してます。

 

テント場

マチガサワ手前の広場に近づくと、カラフルなテントが!

高校の山岳部だそうです。

コロナで二年間中止になっていたのが、やっと出来るようになったそうです。

良かったですね!

 

あずまや

真冬には殆ど埋もれていた休憩小屋がすっかり顔を出しました。

 

雪洞

山岳部の子達が遊びで作った雪洞。

 

谷川岳

快晴の谷川岳!

 

WBC優勝

WBC優勝の瞬間。

「空振り三振!」

 

ヤナギの花芽

ヤナギの花が開花してました。

 

馬蹄形

一ノ倉岳から連なる山脈。

 

一ノ倉の岩壁

真正面に到着!

 

トチノキノ冬芽

トチノキの冬芽。

膨らみ始めて緑が出て来てるかと思いきや、意外とまだそこまでのが少なかった印象。

 

キツツキの穴

キツツキの穴が面白くて、お客さんに大受けしました。

 

マザーツリー

ミズナラ(どんぐり)のマザーツリー。

 

川の上

夏は入れない、川の上。

見晴が良いです。

 

帰りの渡渉

帰り道、最後の渡渉、西黒沢。

行きにはこんな深くありませんでした。

雪解けが進んでます。

 

 

2023年3月22日、一ノ倉沢。快晴。

前の記事:一ノ倉沢:2023/3/16


次の記事:一ノ倉沢出会:2023/4/2


ツアーレポート

ハッピースノーシューのトレッキングツアーの記録、レポートのページです。群馬県みなかみ町(旧水上温泉)。

一ノ倉コース

群馬県みなかみ町のハッピースノーシュー!ツアー日記コーナーの谷川岳山麓、一ノ倉コースの一覧です。