大幽洞窟コース。
2022/3/2。
直前予約のお客様、二組と一緒に大幽へ。
天気予報では雨マークも付いていた今日ですが、降雪量は殆ど無さそう(パラパラ程度)だし、標高の高いこのコースならば降っても雪だろう、ということで催行することに。
上毛高原駅では雨、水上駅ではミゾレ、そしてこの大幽洞窟コースでは見事に雪に変わってました。
歩き出す頃には雪もほとんど止んで、軽快にスタート!
このコースの歩き出しのカラマツ林に多いツタウルシの実。
白くて丸くて可愛いのですが、手を延ばさないようにしましょう。
大幽洞窟と武尊山の分岐点の看板。
見事に埋まっています。
看板がある場所を掘ってみました。
最近気温が上がってきた為、雪が水気を含んで重く硬くなってきました。
木の上には、こんな重い雪の塊が有るんですね~とストックで突いていると、かなり硬いです。
大幽洞窟への登り斜面。
氷筍(氷筍)。
暖かくなると、下がどんどん細くなって逆に上が丸く大きくなっていきます。
洞窟の天井には霜柱。
洞窟の前で記念写真。
洞窟は結構な斜面の上に有るの帰りは長い下り坂。最初は恐る恐る降りて…
慣れてくると、雪のクッションを利用して駆け下りてみたりとか。
慣れてきたら、皆さんこんなに余裕です。
野鳥の鳴き声が聞こえてくるな~と思って見まわすと、イカルのツガイが居ました。
鳥がカップルを作ってるのを見ると、春が来たな~と感じます。
最後に出てくる雪原。
森を歩いたり雪原を歩いたり、満喫でした。
今回のお客さんですが、どこかの旅館で大幽洞窟の氷筍の写真を見て「氷筍が見たい!」と思って検索して申し込んでいただいたそうなんですが、「まさか行きと帰りの行程が面白いとは思ってませんでした!」との感想をいただきました!
ゴール地点で皆で記念撮影。
雪に埋まって隠れてしまいそうなカーブミラーに皆で写ってみました。
2022年3月2日。晴れ。
群馬県みなかみ町藤原。大幽洞窟コース。