大幽の氷筍。
2019/02/23。
1グループの貸し切りで大幽洞窟コースへ。
一ノ倉が見たかったということですが、今日は谷川連峰は吹雪きなので、お天気が良いほうへ移動。
同級生のグループだそうです。
少人数制でやってる私なので、お客さんが4人も居れば大入りです!
キツネの足跡だと思うのですが・・・普段見るキツネの足跡よりちょっとだけ、ばらけています。
雪質が悪く、硬くて沈み込まないところと、表面が硬くて板状になっているところをズポっと踏み抜いてしまうところと極端になっています。
そのせいで歩き難かたのかな?と想像。
その足跡の先に、イヌ科の動物のフンが落ちてました。
消化に悪そうなもの(植物の種子とか、小さな骨のカケラとか)が入ってたので、野性のフンです。
さっきの足跡はキツネで確定ですね(タヌキにしては、足跡が整い過ぎ)。
なだらかなカラマツ林を移動。
ウサギのフン。
今日はよくこの手のものが落ちてますね。
晴れたり雪が降ったりの今日ですが、目的地を前にして、吹雪いてきました。
目的地、大幽洞窟の氷筍。
「HPの写真だと大きさが分からなかった、こんなに大きいなんて」と言われたので・・・、
人と一緒になんとか撮影。でも、洞窟の奥はくらいから良く見えません。
氷筍だけ画像加工で明るくしてみました。
こっちの方が分かり易いかな。
洞窟の外観。こんな感じで入り口が雪に埋もれてます。
だから、入り口に居る人物と一緒に写そうとすると、奥が暗くて写らないんですね。
帰りは下り坂です。
洞窟の前の坂よりは、こっちのほうが楽かな。
ツルアジサイの花。
吹雪が止んだタイミングでご飯の準備。
ランチタイムは、陽だまりの中で食べられました。
ゴール手前の雪原を颯爽とウォーキング。
あ、こけました。
「ナチュラルに歩いてください」と注文したので、逆にぎこちなくなってしまったみたいです。
そしてまた吹雪いてきました。
正確に言うと、今向かっている方角が北西で、利根川の源流域。
今日はそこからお天気が悪くなってます。
皆さんが最初希望していた一ノ倉コースは、まさにその雪雲の中でした。
休憩中。
雪が降らない地域で育ったので、子供の頃にこういうのをしてみかったと憧れていたそうです。
高原のシラカバと一緒に撮影。
後ろが青空で、良い写真が撮れました。
シラカバの種子が落ちてました。
北風で種子は飛んでいってしまって、果鱗だけが残ってます。
雪原と青空とシラカバ。
何かしているな~と思ったら、雪ダルマを作っていました。
遊びすぎです!
皆さん、童心に帰って大はしゃぎでした。
2019年2月23日。
大幽コース。