大幽洞窟。
2019/03/16。
リピーターのタキザワファミリーと一緒に大幽洞窟へ。
今シーズン三回目のご参加です。
本当は一ノ倉コースのリクエストでしたが、谷川連峰近辺はだいぶお天気悪そうなので、こちらへ変更しました。
ツルアジサイの花。
カモシカの足あと。
カラマツの種子を何かが食べた痕が落ちてました。
左側は種子が残っている物。右は種子だけ食べられてる残りです。
そのカラマツのマツボックリ。
ウサギの足あと。
だんだん登る傾斜が上がってきました。
トトロの樹に入ってみました。
洞窟に近づいたら先客が。
みなかみ町のガイドの長老、中島正二ガイドでした。
タキザワさんは私と正二さんの共通の山のお客様です。
私のところだけに来るのは悪いと思って、今日は正二さんのスノーシューをお願いしようとしたらしいですが、先客が居たみたいですね。
春の訪れが早い今年ですが、まだ氷筍は大丈夫です。
記念写真を撮って、折り返し。
暖かさと寒さが混在してるせいで、ツララがかなり長くなってます。
下りポイントへ移動。
お尻滑りと、歩きを交互にして急坂を降りました。
お昼ごはん。
今日はラーメンにしてみました。
タキザワさんがデザートのお汁粉を用意してくれました。
ここのカラマツの森で見る、マツボックリの食べ痕。
定番の「エビフライ」になってないものが多いです。
ここも、10数個の食べ痕が落ちてましたが、全部こんな感じ。
モモンガのような小さい動物が食べたのか、それとも雑なリスの仕業なのか。
マツボックリ等が、きちんと削りきれてない食べ痕はモモンガ、と聞くことが多いですが・・・
リスやムササビも結構雑に食べたりすることもあるみたいですね。
行きに撮影し忘れたので、帰りに看板で撮影。
立山で買った雷鳥のぬいぐるみも一緒です。
上の原に出て、白樺と撮影。
山の斜面に有る洞窟に比べて、ここはのんびり歩けますね。
今日もありがとうございました!
大幽洞窟コース。