春先並みのお天気でした。
2020/2/15。
2月と言えば雪が一番多い時期ですが、春先並みのお天気でまるで残雪期スノーシューの雰囲気です。
雪が多い年には埋まって隠れていることもある看板が、だいぶ雪の上に露出してます。
今日は外国からのグループの皆さんで貸し切りです(ちゃんと通訳さん付き)。
山岳会にも入ってると言う通訳の人が「先週は入笠山に行って全然雪が無かったんですけど、スノーシュー出来るんですか?」と不安になってました。
確かに合流した道の駅では全く周囲に雪が有りません。
「みなかみ町のスノーシューコースは他の地域とは比べられないくらい雪が有りますよ」と答えて、大幽コースまで移動。
例年の半分くらいの積雪量ですが、文句なしにスノーシューが楽しめる雪の深さです。
雪の多さに、参加者の皆さんも満足です。
洞窟までもう少し。
氷筍も健在ですね。
英語でアイス・ベイビー・バンブーって言うみたいです。
みんなマイペースなので、記念写真を撮るのも一苦労。
「スノーシュー履きなおすのは後で良いから、まず全体写真撮らせて~」と言っても、約一名頑としてスノーシュー履きなおしてます(汗)。
全員揃ったので、全体写真撮り直し。
ほぼ毎年のように来てくれているグループでマイペースなのが分かっているので、今回はサブガイドに新人のヨコちゃん(英語対応可)を呼んでケアに当たってもらいました。
洞窟から移動。
ランチを食べて、みんなゴロゴロ転んだりお尻で滑ったりしながら斜面を降ります。
お昼ごはん、我が家の自家製味噌で作ったうどんと、サーターアンダーギーが好評でした。
うどんに入っていた油揚げは食べられない人が多かったみたいです。
カラマツ林を抜けて...
谷川岳のビューポイントへ移動。
更に進むと四阿山と草津白根山も見えます。
雪原と上越国境の山脈。
皆さん「ビューティフル」と言いながら写真を撮ってました。
言葉は通じなくても、景色の美しさは万国共通ですね!
2020年2月15日。