大幽貸し切り状態。
リピーターさんのリクエストで大幽洞窟のコースへ。
明け方までは山脈に雲もかかり、冷たい風が吹いていましたが…
スタートする頃にはかなりお天気が良くなってきました。
カラマツ林の中へと歩き出し。
ツタウルシの実が沢山成ってました。
足元に沢山落ちていた、ツタウルシの実の殻。
何者かが食べてたようです。
大幽洞窟と武尊山の分岐点。
上を見上げると青空。
そしてもう一つ気になるのは…高い木の上に付いている雪。
「この後気温が上がったら、あれが落ちてきますからね」
途中に有るカツラの木。
一昔前ならば、上に乗った雪がリーゼントの様になる木です。
最近はそこまで雪が積もることがすっかり無くなりました。
カツラの古木。
すっかり崩れ始めてきました。
谷川岳ビューポイント。
急斜面を上り詰めてきました。
草津白根山ビュー。
氷筍。
天井に着いた霜。
記念写真。
食事の為に日当たりの良い場所に移動したら、誰かが雪を踏み鳴らして整地してくれてました。
人にしては微妙に狭いな…?もしかして…?
カモシカの足跡。
カモシカが休憩した跡の様です。
休憩場所から出て行った時のカモシカのトレース。
比較的新しいクマの爪痕。
急斜面の下り。
悪戦苦闘でした。
コツがつかめればすごく楽なんです。
雪原に出ました。
馬蹄形から巻機へと続く、利根川沿いの稜線。
雪原の真ん中に見事なシラカバ。
何か名前を付けようか…?「大幽の貴婦人」。
ぱくりっぽいですね。
大幽洞窟とは場所も離れてますし。
2023年2月5日。大幽洞窟。