4月29日。
ゴールデンウィークに突入です!
今日はお2人貸切。
今日はちょっとお天気悪しです。
スタートしてまもなく、登山道を横切るツキノワグマの足跡。
昨日、おとといと雨で登山者も少なかったでしょうから、登山道近くも動きまわったのでしょう。
ニホンカモシカの足跡。
少し潰れかけてるから、今日ではなく昨日より前のものでしょうか。
雲の間から時折見せる晴れ間。
昨日、一昨日と雨が降り、今日はお天気が回復する日なんですが、ふもとの集落は晴れまでも、山岳地帯の尾瀬はまだまだ不安定です。
尾瀬ヶ原が見えてきました。
遠くに見える尾瀬ヶ原と燧ケ岳。
とりあえず、この二つが見渡せてよかったです。
至仏山頂にかかる雲。
まだかろうじて至仏が見えてます。
笠ヶ岳が見えてきたので一枚撮影。
尾瀬ヶ原の見通しがいい所まで到着。
辛うじて間に合いました。
尾瀬ヶ原が見えているところで一枚撮影。
この後、弱い雨が降り出しました。
オヤマ沢田代。
標高2000メートルを越えて完全に雲の中に入りました。
雨がアラレに変わって、横風で顔に当たって痛い痛い。
小至仏手前に到着。
山頂まで行けば行けるけれども、コンディションがきついのでどうするかを相談。
小至仏の手前で戻ることに。
カモシカ親子の新しい足跡。
(行きにはありませんでした)
視界も悪いから安心して出てきたんでしょうか。
鳩待峠が近づくころ、至仏山頂がすっきり晴れてきました。
尾瀬看板の前で記念撮影。
ちょっと悔しいので、昼食を取った後、尾瀬ヶ原を見に行くことに。
山ノ鼻への往復なら、このあとに天候が急変してもまだ安全ですしね。
今日はこの前線が、長野や岐阜で雷を発生させてたのが一番怖いでした。
テンマ沢田代。
水の流れが強いところから、ミズバショウのツボミ。
咲くのはまだ先です。
山ノ鼻に到着。
右側【南がわ】は晴れてますが、北、西、東は見事に雲に包まれてきました。
研究見本園から至仏山を眺めると、南がわの青空を北西からの雲が隠しはじめました。
慌てて記念写真。
さらに急いで尾瀬ヶ原に移動。
燧ケ岳を雲が包もうとしています。
湿原から立ち上がる雲と、上空の雲が今にも繋がりそうな中から山頂が見えています。
山が隠れる前に大急ぎで記念写真。
こうしてる間にも雲がどんどん覆ってきます。
山の天気は変わり易いですね。
山ノ鼻から南を見るとこんなにいい天気なのに。
帰り道、進む先はこんなに青空。
片品村がある南の方角ですね。
しかし同じ場所で振り返ると・・・
すぐ後ろにガスが追いかけて来てます。
至仏山と尾瀬ヶ原はすっかり包まれました。
雲に追いつかれたタイミングで鳩待峠に到着。
ほんとうにお疲れさまでした!