水上/スノーシュー

スノーシューガイド/群馬県みなかみ町/ハッピースノーシュー

玉原のブナ平

リピーターさん貸し切りでした。

2021/2/11

 

今日はリピーターさんグループの貸し切りで特別コースへ行ってきました。

玉原スキーパーク

玉原スキーパークのリフトを乗り継いで、ブナ林を歩くコースです。

基本的に殆ど下りになるので、楽ちんで長距離歩けます。

 

スノーシュー装着

リフトを二本乗り継いだら、ゲレンデコース外に出てからスノーシューを装着。

 

地吹雪。

歩き出しは標高1600メートル近く。

しかもスキー場を北風から守っている稜線に入るので、今日のような日は軽く地吹雪が起きています。

写真右手には小さめですが雪庇も育っています。

 

パウダーの下り

パウダースノーのクッションを利用して、警戒に斜面を降りることが出来ます。

 

尻もち

尻もちをついても、今日のようなコンディションだと深雪がブレーキになるので痛くないし、すぐに停止します。

 

スノーシューウォーク

最初は皆さん、おっかなびっくりでしたが…

慣れてくると豪快に歩いたり、転んだりしてます。

 

ブナ

見事なブナの原生林。

 

沢沿い

急斜面は最初の方だけで、少し降りると緩やかな地形に変わります。

 

ブナ平

ブナ平というだけあって、なだからな地形。

今日は雪が深くて、更に風で叩かれて密度が高くなっていてラッセル移動に思ったよりも時間がかかった為、ブナ平の真ん中までは行かずにショートカットでコースを取りました。

 

あるこう会

リピーターさんの、よしぐち治療院さんの歩こう会のメンバーです。

 

コッヘル

風下側の地形に移動して、風当たりが弱くなったところでお昼ごはん。

 

カップラーメン

カップラーメンの外側に、リフィル用の容器を被せて耐寒仕様にしてます。

再出発

ラッセルで少し疲れ気味だった皆さんも、休憩をとってかなり元気になりました。

 

熊棚。

途中で「ブナ林をずっと歩いているのに、どうして熊棚が無いのか?」という質問を受けて、ブナ林で熊棚が見つけられない理由と、「もうすぐ熊棚が見つかる森になりますよ」という解説をしましたが、

その通りに、熊棚を発見。

まるで仕込んでいるかのようなスムーズさです。(仕込んでません)

 

ゴジュウカラ

森を抜けて、平らな夏道に合流して休憩を取っているところに、タイムリーなところにゴジュウカラがやってきて楽しませてくれました。

 

休憩中

休憩中の姿。

 

あるこう会

今日は寒さの為にデジカメのバッテリーの減りが早くて写真が沢山撮れませんでしたが、それでも充電しながら最後まで撮影できました。

この後は、温泉に立ち寄って帰りました。

皆さん、お疲れ様でした!

 

玉原。2021/2/11

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