リピーターさんの愛犬グループでした。
2021/1/28
リピーターさんの愛犬家のグループが、今年もスノーシューを申し込んでくれました。
人間よりも、ワンちゃんの方が多いです♪
登山口から十分離れたところで、 ノーリード。
今日の雪は固く締まっていて、かなり歩きやすいです。
普段からトレーナーの先生のところに通ったりしているそうで、かなり躾の出来ているワンちゃん達です。
ノーリードでも勝手にどこかに行ったりする心配が全くなし。
雪の上にパラパラと落ちているものが。
ウコギ科の植物の種子。
コシアブラの実ですね。
リスやモモンガやムササビのような、樹上に居て前足が使える小型の生き物が食べた感じの痕跡でした。
玉原のスノーシューガイドでは、自分以上にここに来ているガイドは居ないだろうと自負してます。
雪の状態や、お客さんの帰る時間に合わせて、なるべく人が通らないルートで歩いているので、ほぼ貸し切り状態です。
水源が豊かなブナ森なので、沢があちこちで顔を出しています。
どこで渡れるかを見極めながら進みます。
ワンちゃん達、水が好きなので恐る恐る見つめてますが、さすがに降りてはいきません。
しつけが凄くよく出来てますね。
ヤドリギが沢山付いたブナの巨木。
ヤドリギの実。
オコジョの足跡。
足の跡が二つ残ってますが、私の指よりも小さいです。
湿原に到着。
休憩と食事時間の間、毛が短いワンちゃん、飼い主さんに抱っこされてます。
はしゃいで走り回るワンちゃん達ですが、ちゃんとセッティングすれば、整列してカメラを向きます。
さすがブリーダーさんのグループ!
テンの足跡発見。
今日は動物の足跡を見つけても「ここ、まだワンちゃん走ってませんよね?」って確認してからじゃないと紛らわしいです。
一人、テンみたいな足跡をワンちゃんが居たんです。
湿原を抜けて、公園のところに戻ってきました。
今日、一番大はしゃぎしてたボーダーコリー(一歳)。
最後まで元気です。
玉原。2021/1/28