リピーターさんと特別コース。
2021/2/13。
今日は玉原スノーシューコースでのリクエストのお客様でした。
最近、玉原でのコースが続いています。

今日は初めてのお客さんが二組でした。
ご夫婦でお申込みしてくれたTさんと、前日お申込みで急遽参加のHさんお一人です。

歩き出してすぐにテンの足跡。
今日は、古くなって複数の跡がくっついてしまったテンの足跡や、新雪の中に足が埋もれたテンの足跡、きれいに足形が残ったテンの足跡など様々なパターンを比較してみることができました。

新雪の上に穴のように空いている点のトレース。
美しいラインを描いています。

キツネの足跡。
割と新しいめです。

スノーブリッジ。
近場には他に渡れそうな箇所が無いのですが、ここだけはしっかりとした橋になってました。

オコジョの足跡。
かなり真新しいです。

木の根元にモモンガっぽいフンが落ちてました。
研究者ではないのでモモンガのフンかどうかが正確には分かりませんが、大きさや質、落ちていた状況などから消去法で考えるとモモンガの可能性が高いだろうなと。

フンが落ちていた木の幹に空いている穴。
ここにも、何かを食べた痕跡とフンが残ってました。

ほぼ貸し切り状態の玉原湿原。

更に奥の一番最初の湿原。

スノーシューポーズで撮影。

ウサギが枝を齧って食べたあと。

少し古いけどウサギのあしあと。

ウサギのフン。

大きなブナの木を見上げると、沢山のヤドリギ。

ミズナラの木を見上げると、熊棚(熊の食事跡)。

熊棚から落ちてきた枝。
どんぐりの帽子が残ってます。

足元にも色々と見る物が有りますが、上にも沢山あったりするので、下を見たり上を見たりです。

更に雪の上の落し物発見。
ヤドリギの実を食べた跡の種子。

そのヤドリギ。
沢山の実が付いてます。

ユキカワゲラ。

別のユキカワゲラが、木の幹に登って樹皮の裏に隠れるところ。
お客さんが見つけてくれました。

スキー場に戻って、クレープを食べました。
いい年したおじさんですが、甘い物好きの私です。
2021年2月13日。
玉原コース。