水上/スノーシュー

スノーシューガイド/群馬県みなかみ町/ハッピースノーシュー

谷川岳2022/1/29

谷川岳天神尾根。

 

この時期は谷川岳のガイドは予定に入れて無かったんですが、週末キャンセルが有り予定が空いたという話をしてたらリピーターさんが谷川岳リクエストでお申込みをしてくれたので、行ってきました。

大雪

「スノーシュー無くて大丈夫なんですか?」とお客さんに念を押されましたが、チケット売り場に並んでる登山・バックカントリーの人達の人数を見て「スノーシュー無くても大丈夫ですよ」。

期待通り物凄い人数のラッセルで道が出来てます。

むしろスノーシューを履いていると靴サイズのデコボコで歩きにくくなるので、スノーシュー持ってるのに履かずに担いでる人も多いくらいでうs。

 

強い風

日本海側からの風で稜線沿いに雲が伸びている谷川岳。

 

岩場

岩が露出していると渋滞が起きる場所ですが、雪の道が出来てるので余裕でした。

 

青空

今日は冬型の気圧配置の縦縞が一時的に緩んだおかげの、好天気。

 

天狗の留まり場

天狗の留まり場の岩も殆ど雪に埋もれてます。

 

晴天谷川岳

空が青い!と感動。

でも、いきなり悪天候にこそなりませんが、そんなに長時間続かない青空です。

 

肩の小屋

肩の小屋。

ここまで来ると、別世界のような美しさ。

 

谷川トマノミミ

山頂トマノミミ。

つい先ほどまでは、熱いからと一枚脱いだり、アウターグローブを外してたのに、ここまで来ると新潟からの冷たい風で一気に冷え込みます。

 

万太郎谷

万太郎谷。

 

オキノ耳

オキノ耳を目指して移動。

今日はトマノミミで引き返した人が多かったようで、この先はトレースも小さく、すれ違う人も少な目でした。

 

エビノシッポ

オキノ耳手前に有る、エビの尻尾が大量に付着する岩。

前半の暑さとは、うって変わっての気候です。

 

オキkらのトマ

オキノ耳に登りながら見るトマノミミ。

 

オキノ耳山頂

標識が殆ど埋まってるオキ。

 

下山開始

下山開始する頃には、青空の範囲がだいぶ狭まってきました。

トマから先の寒さや、晴天予想時間の短さなどの理由で、トマで折り返す人が多かったのかなと感じました。

 

肩の広場直下

周囲に雲が広がって来てますが、谷川岳の真上はまだ青空。

 

滑走跡。

斜面を振り返ると、恐らく今日のラッセルをしてくれたであろう、滑走の人達の滑った跡。

 

下山完了

山頂はあんなに冷たかったのに、標高を下げれば上着を着ていられない暖かさでした。

 

 

2022年1月29日。

谷川岳。

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ツアーレポート

ハッピースノーシューのトレッキングツアーの記録、レポートのページです。群馬県みなかみ町(旧水上温泉)。

谷川岳登頂コース

スノーシュー、アイゼン登山、谷川岳山頂。天神尾根からの4月残雪期ツアーです。ガイドツアー水上ハッピー