谷川岳ブルー。
リピーターさんとご新規さんのお二人と一緒に谷川岳へ。
スキー場の営業が終わった為、右端っこの低い所ではなくて真ん中の歩きやすい所を歩けてます。
見事な青空!
でも今日は関東は曇りで東海地方は雨。
南側を見れば曇っていて、まさに谷川岳だけが綺麗な青空。
熊穴沢の避難小屋の屋根が見えてきました。
ここはテント泊や雪洞泊の人が多くて、おトイレがそのままその辺にしてあることが多いので、私は休憩しないようにしています。
今年は雪が多過ぎた為かテント泊の人も少なかったのと、次々降る雪で埋もれてる為かおトイレ跡は目立ちませんでした。
でも念のために避けて休憩します。
通り過ぎる時も、茶色いものや黒いものが落ちてないか真剣に足元を見ながらです。
空が青いですね、と言いながら見上げていたら大きめの猛禽類が飛んでました。
この写真だと全く分からないのでアップにしてみました。
解像度が低くてわかり難いですが、羽が広くて短かったのと、裏側の白い部分が多かったので熊鷹かな~と思いました。
ツガイ(夫婦)で活動してました。
山頂が近づくにつれて、空の青さが引き立ちます。
まさに谷川ブルー。
東側、尾瀬の至仏山・燧ケ岳や平ヶ岳。
天神ザンゲ岩。
こんな青空ですが、南側はどんどん曇っていき、朝見えてた浅間山や草津白根山も見えなくなってきました。
苗場山の奥に、白馬がギリギリ見えてます。
それでも画面左側(南方向)はどんどん雲がかかって来てます。
関東圏の山で唯一青空なんじゃないかと言う青さ。
双耳峰トマノミミ。
朝一番で登った人は、山頂近辺は風が強くて寒かったと言いながら降りてきましたが、岩に霧氷が張り付いてるのを見ると、夜間から朝にかけては結構な荒具合だったんでしょう。
トマノミミ。
オキノ耳山頂。
お天気が良いせいか、両山頂とも人が多いです。
ちょうど時間はお昼でしたが、山小屋近くまで戻ってから食べました。
南側から雲が更に広がり、白馬辺りも見えなくなってきました。
火打山が頭だけ見えてます。
肩の小屋の横でお昼を食べて折り返し。
空が青いですが、雲が少し出始めました。
下山する頃には、山頂にちょうど雲がかかりました。
良い時間で登って帰ってこれました。
2022年4月17日。
谷川岳。