谷川岳天神尾根 3月30日。
本日は上州武尊に登る予定だったのですが、前日にスキー場が悪天候により登山受付不可の発表。
お客さんに連絡して次週に延期してもらったりしたのですが、他の山に登れるのなら登りたいというお客様がいたので、谷川岳を選択。
遠方から宿を予約しているお客様に天気の事情を聴かれたので、「絶好の登山日和というわけじゃありませんが、別に普通に登れるレベルです」と説明して谷川岳に上ることに。
朝方はいい天気ですが、稜線の奥に見える日本海側から徐々に白くなってます。
すぐ近く、湯檜曽から見た谷川岳の双耳峰。
厳冬期には登山者は使えないリフトが使用可能ということで使ってみました。
リフトを使わず、ゲレンデ脇を登る人も多いでした。
今までは4月の中旬になるまで登山者には開放されなかったのですが、早くに使えるようになって良かったです。
ゲレンデトップから楽々移動開始!
もう谷川岳の奥は白くなってきてます。
残雪期の雪の上に、薄く乗っている新雪。
かりそめの白さですが、雰囲気がいいですね。
だんだん稜線の方が白くなってきてます。
熊穴沢の避難小屋。
まだ屋根まで埋まってますが、入り口を示すポールがもうだいぶ出てきてます。
避難小屋まではハイキングコース(夏場のコース案内図)ですが、ここから一気に登山っぽい地形になります。
低木に付着したエビのしっぽ。
春の残雪の山ではありませんね、さすが谷川岳。
ガスが出てますが、かなり先まで見えてます。
稜線のあたりが真っ白ですね。
お昼ごろから降雪という予報通り、雪がちらほら降ってきました。
肩の小屋がガスの中にうっすら見えてます。
ここで山頂をあきらめて戻っている人たちも結構いました。
引き返してくる人に「山頂行くんですか!?」と聞かれたりしました。
40~50メートル先まで見えてるので、コンパスを出さなくても地形の傾きを見て歩ける範囲です。
「行きますよ!」と言ってそのまま登りました。
道標。
お客さんが「氷が字になってる!」というのでよく見たら…”至西黒沢”の文字が浮かんでました。
山頂手前の雪庇の根元のクラック。
トマノ耳。
低木や岩にみっしり付着しているエビのしっぽ。
天神ザンゲ岩まで戻ってきました。
周り真っ白なので、何か物体がないと写真がみんな同じになってしまいます。
だいぶ下まで降りてきました。
ここまで降りてくると、雲やガスの切れ間が時おり現れます。
スキー場が近づくにつれて、どんどん天気が良くなってきてます。
新雪の雪原が光、ブナの木々がまばらに生えててきれいな景色です。
下山完了!
2025年3月30日。谷川岳。