リピーターさんと特設コースへ。
2018/3/19。
この時期は一ノ倉コースへ行くことが多いのですが、大雨と気温上昇で沢が増水して、ちょっと様子を見ないとならない常態に。
ということで、雪も有るし沢の心配も無い、特別コースの玉原、鹿又山へやってきました。
玉原スキーパークのリフトアクセスでゲレンデ上部へ。
山の会の皆さんと、御一人参加エミさんと。
どちらもリピーターさんです。
10分くらいで山頂へ到着。
超お手軽山頂です。
沖武尊、剣ヶ峰山をバックに撮影。
あまり右に行くと雪庇が危ないですが、ここに立つと武尊を背景に写真が撮れます。
ひとしきり、眺望を眺めてから下山開始。
正面に谷川岳を見ながら、ブナ林へ。
登りはリフト使用で10分で山頂でしたが、下りはブナの森を歩いて移動。
スノーシューコースとしては、こちらがメインです。
ブナの根明け。
残雪期の始まりですね~。
根回り穴にはブナの殻がいっぱい。
参加者の皆さん、一生懸命中身入りを探してました。
ブナ林のウォーキング。
昨年の秋に、熊が枝を折って実を食べた跡。
散乱する、熊が折った枝。
熊が登った時の爪あと。
エミさんが引っかいたわけではありません。
これ、けっこう大きな熊ですね。
かなり大き目のキツツキの穴。
こちらは、低い位置のキツツキの穴。
その中には、虫が木の中に空けた穴がいっぱい。
この虫を食べたんでしょうね、キツツキ。
キツツキの食事跡を見た後は、我々もお食事。
食事中、遠くに見えてて気になってたのが落ち葉の道。
何か他の場所と違う要素があるわけでもないのに、ここだけ落ち葉が道のように連なってます。
しかも、写真に写っている距離よりもずっと長く。
窪んでて溜まったとか、盛り上がってて引っかかったとか、そういう感じでもありません。不思議。
ブナ平の平地を過ぎて、湿原に向けて下り斜面。
玉原湿原到着!
お天気がもっと悪いかと諦めてたという皆さん。
思ったよりずっと良い天気でご満悦。
湿原を抜けて、入り口の神社へお参り。
ブナ平の水が湧き出す、カエル地蔵。
皆さん、お疲れ様でした!!
2018年3月19日。
玉原。