研修で日白山へ。
2020/3/18。
みなかみ山岳ガイド協会のメンバーで、日白山へ行ってきました。
日付は3月ですが、この後すぐにコロナ自粛でガイド業務を休止して、その後もテンションが下がってしまっていて、8月になってからアップ作業をしています。
ガイド業も少しずつ条件を見ながら再開しています。
二居峠からの入山。
今年は雪が少なかった為、麓では土も出て植物も顔を出しています。
峠のてっぺんまで行くと、そこからは夏道が無くて雪の時期だけ入山できる尾根筋に入ります。
雪が少ない年ではここが藪になってしまって歩き難いのですが...今年は雪は少ないですが、硬く締まっていたせいか、藪はほとんど気になりませんでした(藪漕ぎの箇所も多少はありました)。
標高を上げていくと、藪も減り、積雪量が増えるので快適に歩けます。
東谷山の辺りで一休み。
上越のマッターホルン、大源太が見えてます。
谷川連峰を眺めるための山と言ってもいい登山なのですが、今日は少しガスっていたために連峰は見えませんでした。
山頂にて休憩タイム。
平標から仙ノ倉の稜線を眺めながら下山ルートへの移動を開始。
標高を下げると、雪がザクザクです。
ワカンでは難しいので、アイゼン必携ですね。
途中、林道部分がものすごく長かったですが、そこは省いて下山完了!
この後も、今までアップし損ねていたレポートを随時アップしていきます。
2020年3月18日。