ガイド仲間での下見
藤原の古道コース。

緊急事態宣言下でガイドの回数もめっきり減ってしまっている中、みなかみガイド協会の仲間で、普段歩かないところをチェックに行ってきました。

ニホンザルの足跡。

猿のフンとおしっこ。
スノーシューのフィールドサインでは「ウサギのおしっこが赤い」と良く言われますが、ニホンザルのおしっこもかなりの赤さですね。
ウサギのペット飼育の話ですが、食べる物や体調でおしっこの色も変わるそうなので、〇〇の動物のおしっこが赤いとかは一概に言えないのかも。

ニホンザルの親子。

リスの足跡。

ルート上、ごく一部からですが谷川岳が見えます。

崖沿い、雪庇の上に続くサルの足跡。
体重が軽いので、人間が歩かない位置を歩いてます。

広々とした雪原。
他のコースにはあまり無い感じのシチュエーションです。

谷川岳が見えるところで休憩。

お昼はカップラーメン。

スギの伐採地。
ここが伐採されずにスギ林のままだったら、ここを下見に来ようとは思わなかったかも。

ドングリの木が立ち並ぶ丘。
樹上を見るとクマ棚(熊の食事跡)が沢山あります。

ハクウンボクの若枝と冬芽。

シラカバの種子。

種子を包んでいた、シラカバの芽鱗。

シデの仲間の種子。
クマシデ、かな。

カモシカの足跡。

お食事中のニホンカモシカ。

ちょっと短めのコースですが、お客さんをどう楽しませるかを研究しながらリピーター向けのコースとして取り入れるかもしれません。
2021年2月4日。
みなかみ町藤原地区。