日白山。
2021/3/23
新潟県の冬季限定の山、日白山に行ってきました。

スーパーリピーターのお二人のリクエストで行ってきました。

二居峠からの尾根。
雪庇は落ち気味になっていて、この後すぐに送電線への巡視道で土の上を歩くことになるので、まだアイゼン付けてません。

ここからは徒歩。
マンサクのツボミが膨らみかけていたので「もうすぐ咲きますね」と言いながら上の枝を見上げたら、もう沢山咲いてました。

まだ標高が低いうちから、雪庇の貼りだす尾根歩き。

ある程度登ると、ダケカンバとブナで構成された、広い尾根へと変化します。

日白山で良く見かけるボーダーコリーのリキマル君。

霧氷が日の光を受けて溶けかけてます。
キラキラ輝いて美しい。

更に標高を上げると気温も下がり、溶けないまま白い霧氷の森。

3月末には期待していなかった、新雪と霧氷の美しい景色にテンションアップです。

「日白ブルーだ!」と言いながら撮影タイム。
他のパーティも、ここで凄い写真撮ってました。

ボーダーコリーの力丸君。
東谷山に登って帰って来たようです。

森を抜けると、東谷山への山頂に向かう森林限界。

東谷山の山頂にてお昼タイム。

お客さんに分けて貰ったみたらし団子。
凄いインスタ映えする団子写真。

いよいよ、東谷山から日白山への稜線へ移動。

今までに比べても、遥かに大きな規模の雪庇の稜線です。

西側を見ると苗場山。
苗場山はかなり早い段階からずっと見えてました。

日白山を目指す途中、タカマタギの稜線から帰ってくる人の姿。

日白山の山頂に到着。
エビの尻尾も今までとはレベルが違うほど発達しています。
ここまで暑い暑いと言いながら歩いていましたが、ここでは息が真っ白です。

巻機山から馬蹄形への稜線と、茂倉岳・一ノ倉岳。

谷川岳からオジカ沢の頭、小障子大障子。

谷川岳の両耳・一ノ倉茂倉岳のアップ。

仙ノ倉と巻機山のアップ。

万太郎山。

苗場山をバックに、苗場山の形のポーズ。

もうすぐ下山開始して見えなくなるので、谷川連峰主脈稜線をバックに一枚。

決行急な斜面を降りるのはすぐに終わって、最後はひたすら長い林道です。

さっきまで、あんなに雪が有ったのに下山したら春の天気です。
2021年3月23日。
日白山。