水上/スノーシュー

スノーシューガイド/群馬県みなかみ町/ハッピースノーシュー

大幽洞窟満喫プラン!1月31日

1月31日、今日もいいお天気です!


スーパーリピーターのフジイファミリーと一緒に大幽洞窟へ!

ふじいファミリー

お天気もいいし、さっそくスタートです。

 

谷川連峰朝日岳

水上高原を歩きながら振り返ると、後方には谷川連峰。


谷川岳をバックに

谷川岳をバックにスノーシューポーズ!


大雪です!

積雪量がどんなにあるか分かる一枚。

沢沿いでカツラの木が多いんですが、カツラは巨木になるし朽ちづらいので大きな切り株が残ります。

雪が積もると面白い風景になります。


沢ぞこ

カツラの木の巨大な切り株と、沢の流れが作った大きな穴。

フジイパパも思わず入っちゃいました。


古木のウロ

その昔、炭焼きの人達が雨宿りに使っていたと言われる巨木のウロ。

何の木なのかは諸説ありますが、私はカツラの説を主張してます。

というか、恐らくそれが正解じゃないかと思います。

 

大幽直下

大幽の洞窟の真下の急斜面。

ほんの十数メートルなんですが、ここが一苦労。


おおゆう洞窟写真

洞窟の入り口で記念写真。

危険なので中には入らないようにしてください、と書かれてます。

最近、氷筍が妙に少ないと思ったら中の方まで入った足跡と、折られた氷筍が何本もありました。

写真などのために中に入るにしても、せめて氷筍を蹴ったりしないように気をつけましょう。


氷筍

大幽の氷筍(ひょうじゅん)。


大幽洞窟画像

洞窟の前で記念撮影!

バッチリ決まってますね!


お昼ご飯

ちょっと移動してランチタイム。


後半戦スタート!

大幽洞窟からさらに奥の自然林を目指します。

カモシカ溜めフン

カモシカのフン。

ここから先は、森も植林では無い豊かな森になり、動物達も多いです。


登ってます!

ちょっときついけど、もう一分張り!


須原尾根に到着。

須原尾根

先客の新しい足跡が?

と思ったらニホンカモシカの足跡でした。


尾瀬至仏山

尾瀬の至仏山が見えています。

『尾瀬が水上とこんな近いとは思わなかったよ』とフジイパパ

近いんですよ~尾瀬。


尾瀬至仏山をバックに

至仏をバックに記念写真。


ブナ林

天然のブナ林が広がる須原尾根。


コシアブラとウサギの足跡

コシアブラの木の冬芽を食べたウサギたちの足跡。

一匹ではなくて、数匹の足跡が集まってました。

ウサギも沢山いますね!


探索中

別世界のような尾根をウォーキング。


ブナ林でポーズ

広々としたところでポーズ。

ここから急に森が開けるんですが、恐らく雪田になっているのではないかと予想。

ここから下は緩やかな沢筋(万年沢では無くて隠れ沢)

夏とかに来たら湿地性の植物が咲いているかもしれません。

 

ブナの老木

雪田の縁にあるブナの老木。

なかなか味わい深い木です。


ホオの実とテンの足跡

雪の上に落ちたホオの実。

立ち寄ってかじっていった足跡はテンのものでした。


ネズミの足跡

テンの足跡の近くにネズミ足跡。

木の根元の穴と穴の間を何往復も。

いったい何をしてたんでしょう?

こんな感じでこのコース、動物の足跡や生活痕などが非常に多いのが特徴です。


ゴールです

そして水上高原に戻ってまいりました。

森を抜けると広々として高原地帯、その奥には谷川連峰馬蹄形、最高のシチュエーションでした。

フジイファミリーの皆さん、次もお待ちしてますよ!

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ツアーレポート

ハッピースノーシューのトレッキングツアーの記録、レポートのページです。群馬県みなかみ町(旧水上温泉)。

大幽コース

群馬県みなかみ温泉の奥地、宝台樹からのアクセス、大幽洞窟の氷筍見物スノーシューツアーレポート。ハッピースノーシュー