大幽洞窟は大盛況でした。
2016/3/5 土曜。
お天気も良く、絶好のスノーシュー日和になった週末。
リピーターさんお二人と大幽洞窟へ。

以前に来ていただいたのが6年前!
なんと6年ぶりのリピーターさんです。
じゅんちゃんとショーコさん。

朝来たら早々と駐車場がいっぱいになりかけていたくらいのスノーシュー日和。
暑過ぎずくらいの暖かさで、お天気も良し。

写真撮影日和ですね。

ウサギの足跡。大きめ。

キツネの足跡。

キツネが一直線に歩いた跡。

キツネがそのまま段差を飛び降りて、ウサギの足跡に似たダッシュの足跡に変化。

キツネがダッシュの後に、ちょっと小走りになった感じの足跡。
イタチ科の動物が良く見せる3本足の跡に似てますが、イタチ科ほど綺麗な3つの跡にはなりません。

そのまま登り坂を上がる時は、普段の一直線とは違って二つのチョンチョンとした足跡。
そこだけ遠くから見るとテンの足跡と間違えそうです。

もうすぐカラマツ林を抜けようとする所で、すぐ近くにヤマドリが居て、気が付いた瞬間に飛んでいってしまいました。
「何か動物見たいね~」というジュンちゃんとショーコさん。
「今のヤマドリで、今日の動物が見れる運を全部使っちゃいましたね」

エナガの群れがずいぶん近いところまで降りてきました。
アカゲラか何かの大きなドラミングも響き渡ってましたし、野鳥がずいぶんと活発です。

雪の重さで折れた枝に何かの巣がかかっているのを発見。
巣材が腐朽しかかってるので、もう使われてはいなさそう。
普通の鳥の巣だったらそのまま通り過ぎようかと思ったんですが、妙に丸っこいので近寄って確認。

お椀状ではなくて、球形でした。
ヤマネとかモモンガとかの哺乳類のものだったかも?

景色や足跡ばかり撮ってて、お二人の写真を撮るのをうっかり忘れるところでした。

洞窟に上がる前にランチ。
6年前のメニューに比べてどうだったでしょうか?
軽く食休みをしてから再スタートしようと思っていたら・・・30人近い大きなグループが来たので慌てて出発。
さすがにあんな大きな団体さんの後ろに回ったら1時間くらいまたされそう。
新宿からのバスツアーだそうです。

積雪が例年の半分ですが、氷筍は半分なんていうことは無いので安心です。

新雪が残っているルートを選んで下っていきます。

洞窟へのルートは人がいっぱい居ましたが、雪原は貸切状態でした。

スノーシューの宣伝ポスターにでもなりそうな良い写真が撮れました。
ゲームのコスプレ撮影してる人達も居ました。ほんとに写真撮影日和です。

ジュンちゃん、ショーコさん、お疲れ様でした!
次はまた6年後と言わず、3年後くらいには来て下さい!
2016年3月5日。
大幽洞窟。