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一ノ倉コースの下見

今年最初の雪歩き。

日曜 晴れ。


この三連休、雪不足の為にツアーは中止しましたが、多少雪が降ってきたのでガイド仲間と一緒にコースチェックに行ってきました。

他のコースでは殆ど雪が無くて原っぱ状態なので、唯一雪が積もっている一ノ倉へ。

ここは谷川岳のふもとだけあって、他よりもかなり雪が積もっています。

谷川岳

水上IC出口を過ぎた辺りの景色。

町内に雪は積もってません。

一ノ倉新道

今日はガイド仲間と一緒に下見です。

新道沿いですが、普段は雪で隠れている道や石垣が見えています。

ガイド協会会長の中島さんと、夏にハイキングガイドを始めた新人さんと。

新人さんがスノーシューのガイドも出来るように、コース下見兼お勉強会です。

 

この道沿いに、お尻滑りで遊ぶ箇所があるのですが・・・

お尻滑り跡

誰かがお尻滑りをした跡。

土と・・・よく見たら岩が出ています。

 

斜面の様子

日当たりもよく、角度的に雪が吹き溜まらない斜面。

 

水場

水が流れている所は雪が中々根付きません。

 

キハダの実

雪の上に落ちていたキハダの実。

キハダは15メートルくらいの高木になるので、実が有るのは遥か上。

普段歩いていて偶然落ちていない限りはなかなか目にする機会はありませんが・・・

キハダ

普段は雪の下に隠れてしまう小さなキハダの幼木が結構実を付けているのを発見。

雪が少ない時ならではの発見ですね。

人の背丈よりも低いキハダが鈴なりに豊作でした。

ガイド暦50年の中島会長も、これは今まで気が付かなかったそうです。

 

ツルウメモドキ

リースとかで人気のツルウメモドキ。

これはツル性なので高い位置にも多いんですが、やはり普段なら雪の下に隠れているはずの高さに実が沢山なっていました。

谷川岳

マチガサワから谷川岳。

 

武能岳

武能岳。

少しずつ雲が多くなってきましたが、雪になるのはまだ先な感じです。

フキノトウ

フキノトウ。

川や沢が埋まっていないのでアチコチで水を渡るのですが、まさかフキノトウが出てるとは。

藪

ここは10年ほど前に雪崩で森が吹き飛んで高木が全て無くなった場所。

10年以下の小さな木ばかりなので、雪が降ると雪原になって見通しがすっきりするところなのですが・・・藪がまったく埋まらず。

藪をかき分けて移動するのが一苦労です。

普段歩かない箇所を自由に歩けるのがスノーシューの楽しみに一つですが、今の状態では歩けそうなルート以外を歩くとこうなります。

中島正二

水上山岳ガイド協会の中島正二会長。

銭入れ沢

一ノ倉沢正面のゼニイレ沢。

一ノ倉沢橋

一ノ倉沢。

冬は取り外される橋の土台が見えています。

ガイド仲間が撮った昨日の写真では水の流れが出ていたので、今日になって少し雪が増えているようですね。

ヤナギの花芽

ユビソヤナギの花芽。

奥にピントが合ってしまいましたが、まさか初冬にヤナギの芽がほころぶとは。

一ノ倉岩壁

林の奥に一ノ倉の岩壁。

川が雪で埋まれば、川の中央から見れば林が邪魔にならずに一ノ倉の壁を見ることができます。

積雪が少ないので林に近い位置なのと、立っている位置が低い為にすっきり見えません。

コマユミの実

積雪が少ない時ならではのコマユミの実。

小さい木なので、これも普段なら足元に埋まっていて見れません。

SL

コースチェックも終わって、水上駅前へ移動。

SLが停まってました。

冬はブルーシートを掛けて保護してるんですが、雪が無いので展示してあるのでしょうか。

 

この連休、「どうしてもと言うのならツアーを催行しますが、もし予定が変えられるのでしたら他の日にずらした方が良いですよ」とお客さんと相談して中止にしました。

私としてもツアーを催行したほうが仕事になるから嬉しいのですが、お客さんも同じ時間とお金を使うのなら、もっとコンディションが良い日に来ていただいた方が良いと判断して中止にさせていただきました。

 

今日はとりあえず「歩こうと思えば歩けます」くらいには雪が積もっていましたので、この上からもうちょっと積もれば、普通のちょっと雪不足のスノーシューツアーが出来ると思います。

 

2016年1月10日

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