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カモシカと二度遭遇、一ノ倉

リピーターさんと一ノ倉へ。

曇り空ですが。

 

もう何度目か分からないくらい遊びに来てくれてる、えみちゃん、まゆちゃんと一ノ倉沢コースへ。

いtのくらへ

年末にお申し込みしてくれたのですが、その時は思いっきり雨予報だったので、相談して延期にしてもらいました。

今日もポツポツ雨が降ってたんですが、そのうち上がるのと、コース上は雨ではなく雪だろうと言う判断で普通に開催。

もくろみどおり、大丈夫でした。

毎回、自分の予想がドンピシャで当たるわけでは無いけど、こうやって予想通りだと気持ちよいですね。

ラッキーちゃん

スノーシューを履いて準備していると、一匹のワンちゃんが着いて来る。

ご近所のロッジが飼ってるラッキーちゃんですね。

お尻滑り

川原の方へ移動。

段差は滑って降ります。

ユビソヤナギ

ここ、湯檜曽川で発見された、ユビソヤナギの花芽がほころんでました。

春近し。

タヌキの足跡

タヌキの足跡。

厳冬期に山の中で見かけることは殆どありません。

コース上でタヌキの足跡を頻繁に見かけるようになると、やっぱり春が近づいてるんだなって感じます。

カモシカ

前の方を歩いていたラッキーが吠え出したと思ったら、カモシカが居ました。

 

日本カモシカ

カモシカもあまり逃げません。

トラブルになるといけないので、ラッキーを呼び戻したらちゃんと戻ってきたので、連れて移動。

そんなに普段からラッキーと会ってるわけでもないし、面倒見てるわけでもないのですが、呼んだら着いて来るって、賢いワンちゃんですね。

190ブナ

推定樹齢、190年のブナ。

マチガサワ

マチガサワ出合いの手前に有る、休憩小屋。

雪に埋まった屋根がかろうじて見えます。

 

このマチガサワから先は、雪崩の集合住宅地帯です。

大雪が降った時はこの先には行ってはいけないし。

降って暫く経過した後も、視界が悪い状態では行きません。

川の反対岸に雪崩道が連続して並んでいるのですが、非常に短い雪崩道でも、積雪量が偏って増えている状態なら川を越えてこっちに届いてしまうことが有るのです。

一番大きな雪崩道が危険だと思われがちですが、雪さえ偏れば、一番小さなものでも川を越えてこっちに届きます。

上から下まで見渡せる程度しかない雪崩道なだけに、目視によって積雪量を確認するのは非常に有効だと思います。

それだけに、大量降雪後に視界が効かない状態では歩けません。

 

もちろん、ホウ雪崩の発生条件が整っている場合には視界の有無に関わらず、来てはいけません。

 

と、お客さんに説明しながらアバランチシュート(雪崩の連続地帯)を通過。

一ノ倉沢

今日も、湯檜曽川沿いから一ノ倉出合いまで詰める。

 

ランチは、沢の真正面ではなくて、脇の小高いところに上がって。

ランチタイム

当然のように混ざるラッキーちゃん。

でも、食べ物を自分から欲しがる様子もないので、お行儀が良いでした。

 

沢の正面で食べる人も居ますが、雪崩が危険なのと、もう一つの理由。

もし他の人が来て、記念写真を撮ろうとした時に、私らが思いっきり入ってしまいますよね。

 

エミちゃんもマユちゃんも、登山をしてて山頂標識などでそういう人達を目にしているので「うんうん」と頷いてました。

帰路

一昨日は、ここから旧道沿いの山肌トラバースコースで折り返しましたが、

雪の状態が非常に安定していた二日前と違い、今日は雪が緩んでいてあまりよろしくないので、来た時の道をなぞって折り返し。

「雪が緩んできてるので、あとは雪崩るのを待つだけ」みたいな状態の壁が沢山あります。

雪崩

帰り道。雪崩の集合地帯(アバランチシュート)で、目の前で雪崩発生。

南側から二番目のやつですね。

 

午前中の通過前に、川を挟んだ距離に対して上に積もっている雪の量がそれほど多くないので、もし落ちてきても川のこちらに届くことは無い、でも念のためになるべく左によって通過します、と説明した雪崩道ですね。

この「堆積している雪の量」が大事です。

6本ある雪崩道のうち、真ん中が一番大きいのですが、風によって吹き溜まりに偏りができると、小さな雪崩道からでも、川を越えてくる可能性があります。

だから、降雪後に視界が効かなくて積雪量が見極められない時には、このコースには来ないようにしてます。

 

アバランチシュートは、雪崩道の距離は非常に短いです。広い雪崩発生区も何も無いただの直線です。

でも雪多地帯、強風によりその距離と集雪面積以上の威力の雪崩を起こします。

目視によって、通常考えられる以上の積雪が発生しているかの確認が非常に大事です。

 

この一ノ倉は沢山の人がスノーシューに訪れるようになったけど、そこまで把握して歩いてる人ってどれくらい居るのかな?とお客さんにも話してました。

カモシカふたたび

帰り道。カモシカ再び。

こんどはラッキーちゃんに見つからずに済みました。

 

おそらく、ワンちゃんの目線の位置からでは、ここは見えなかったのでしょう。

さるの足跡

ニホンザルの足跡発見。

う~ん、フィールドで出会ったら、クマさんより嫌なのが猿の群れ。

「もし居たら、ラッキーに追い払ってもらいましょう」なんて言ってたら、

猿の群れ

ほんとに居ました、猿の群れ。

 

カモシカと違い、ラッキーちゃんが遠慮せず凄い勢いで追い払いました。

ゴール

ゴール!

おふたりともお疲れ様でした!次は武尊で!

雪像

おまけ。

帰り道の公園にあった、雪祭りの雪像。

 

2017年3月14日。

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