深雪の歩くスキー。
2015年1月10日 玉原。
3月頃の雪がザラメになった頃に開催されることが多い歩くスキーツアー。

厳冬期の中、BCクロカンでご参加のモトイさん、ケイコさん。

今シーズンの中でも屈指の積雪ぐあいです。

先頭の私。
膝ラッセルが基本で、深いところは膝上まで。
登り気味のところで膝上はまだ分かるんですが、平らなところや下り君のところでも膝上になったりとか、かなりの深雪です。
積雪が多そうなので、細いクロカン板ではなくてカービング板のテレマークセットを持ってきたからなんとかこの深雪でも進めました。
でもパウダー用のファット板にしても良かったな~とちょっと後悔。

ブナ林を進むのを諦めて、道路に下りる。

スタート時は凄い吹雪いてたのですが、お昼を食べるころには太陽が薄い雲の上から照らしてるので暖かくなってきました。

日差しが出てきていい感じになってきたので一枚撮影しましょう、と言って撮った写真なのに・・・?
凄い寒そう!

ツリーホールにはまるケイコさん。

起こすのを助けに行くモトイさん。
さすがご夫婦!(私も写真撮った後にちゃんと助けに行きましたよ!

ケイコさんを助けた後、うっかり転んでしまうモトイさん。
一度はちゃんと下まで降りたのに、助けに上がったあと転んでしまいました。
ここは逆ルートで上がってきたグループがトレースを付けてかなり滑りがよくなってた場所。
クロカンでカチカチの下りはちょっと大変ですよね。

平らな雪原に出て一安心。

屋根の上に出来た物凄い雪庇。

お二人ともお疲れ様でした!
3月後半くらいのザラメになった頃にまた来てみてください!